今回は
日向坂46の「Happy Smile Tour 2022」の初日公演(愛知)
に参加したので、
その感動を残そうと思います。
- どんなライブだった?
- 8thシングル初披露はどうだった?
といったことが気になる人は是非読んでいただきたいです。
ネタバレにもなるので、注意してください。
ライブの詳細
今回、私が参加してきたライブは
「Happy Smile Tour 2022」の初日公演です。
9月10日(土)に
日向坂46としては初となる
愛知の AICHI SKY EXPO という会場で行われました。
チケットはFC先行でゲット
私はこの公演のチケットを
ファンクラブ先行で手に入れました。
日程は土曜日、会場は愛知ということで
比較的手に入れやすかったのかもしれません。
しかし、9月10日は金村美玖さんの誕生日ということもあり金村さんを推しとする方からの応募は多かったであろうと予測しています。
チェックイン、抽選会、グッズ受け取り
ファンクラブ会員でもある私は
公演の前にチェックインを行い、抽選会にも参加してきました。
ライブが行われたのはホールAだったのですが、
こういった抽選会、グッズ販売はホールBで行われました。
抽選会の結果は惜しくも参加賞のオリジナルステッカーでした。
その後、グッズの会場受取を行いました。
私が注文したのは、推しメンマフラータオルと今回のツアー仕様のペンライトです。
今回から販売が開始した推しメンペンライトも魅力的でしたが、購入しませんでした。
入場、そして座席との対面
今回の公演は、入場が16時からで開演は17時半でした。
そして、ブロックごとに入場時間が指定されていたのでその時間に合わせて入場しました。
16:00~16:30 A・Bブロック
16:30~17:00 C・D5 ~ D10ブロック
17:00~17:30 D・Eブロック
私の座席はB13ブロックだったので、16時よりも前に建物の中に入り余裕を持って入場しました。
入場を済ませて、いよいよ座席との対面です。
先に言ってしまうと、メインステージとバックステージを行き来するメンバーのレスをもらうには厳しい距離でした。
しかし、メインステージにメンバーがいるときは誰がどのメンバーか何とか把握することができるような距離でよかったです。
笑顔いっぱいのライブがスタート?
いよいよ時計も17時半に差し掛かるというところで影ナレが始まります。
まず最初に聞こえたのは影山優佳さんの声、そしてもう一人は加藤史帆さんでした。
影ナレが終わると、会場には陽気な音楽が流れ出します。
会場の期待が高まる中、手拍子をしながらライブが始まるのを待ち望みます。
音楽が終わりを迎え、遂にOvertureの始まりです。
最初の曲は何だろうと考えを巡らせていると、始まったのはダンストラックです。
メンバーはフードの衣装に身を包み、微かな照明が当たるステージの上で、不気味な音楽と共にダンストラックを進めていきます。
正直ここだけ見ると「Happy Smile Tour 2022」というタイトルからは程遠いと感じました。
言葉で説明することが難しいさまざまな演出があったので、ぜひ今後の公演に参加できない方も配信の機会があったらその目で確かめてほしいです。
ダンストラックから流れるように始まったのが「My fans」です。
一斉に会場がペンライトで赤に染まります。
会場のテンションが引き上げられたことは間違いありません。
その曲の後、更にダンストラックが続きます。
そしてその終わりに遂にフードを脱ぎ捨て、始まった曲が
「誰よりも高く跳べ!2020」です。
私の中ではライブの終盤にラストスパートをかける曲の1つというイメージだったので、
2曲目で披露されたことに驚きを受けました。
その後、曲は「キツネ」に続きます。
テンションは最高潮のままMCへと続きます。
金村美玖さんの誕生日!
佐々木久美さんによる「今日は何の日でしょう」というようなフリから
金村美玖さんの誕生日のお祝いが始まりました。
ステージにはバースデーケーキが運ばれてくると共に
メンバーによるバースデーソングの合唱が行われました。
ビブラートやハモリなどメンバーの個性的な歌声が響き渡っていました。
ぜひ一度はメンバーの誕生日のライブに行って聞いてほしいです。
観客の多くがペンライトを金村さんのペンライトカラーのパステルブルー×イエローに変えていたのも印象的でした。
やっぱりスマイル
お祝いムードから一転、再びダンストラックが始まり、会場は不気味な雰囲気に包まれます。
メンバーはバックステージに移動していき、最初に披露されたのが
「耳に落ちる涙」です。
涙を流していた加藤史帆さんを佐々木美玲さんが助け出すような終わりの演出をよく覚えています。
続いて披露したのが
「君のため何ができるだろう」です。
センターの丹生明里さんを筆頭に
ハートが描かれた小さな傘を持って披露していた姿がかわいらしかったです。
その後、舞台はメインステージに戻り
「僕なんか」「飛行機雲ができる理由」
と続きます。
この曲の流れから、日向坂46が悲しみや辛さから抜け出していくような印象を受けました。
そしてこのブロックの最後の曲として披露されたのが
「君しか勝たん」です。
披露が始まると、メンバーが何かを手に持って口元にかざしているのがわかりました。
それは笑顔になった時の口元を表していました。
のちのMCでは「スマイルスティック」と呼んでいました。
日向坂46が笑顔を取り戻したことが一目でわかるような演出でした。
期別
「君しか勝たん」の披露が終わると、MCが行われました。
そして、その直後披露されたのが
MCに参加していなかった3期生の曲
「ゴーフルと君」です。
登場した時に最初に気づいたことは衣装が変わったことです。
3期生の4人全員が黄色のドレスに身を包まれていました。
のちに1期生、2期生が登場して分かったことですが、このブロックは衣装が期別になっていました。
1期生は白、2期生は青の色違いのドレスを身に纏っていました。
続いての曲の「ソンナコトナイヨ」の後に披露されたのが
「真夜中の懺悔大会」です。
センターの潮紗理菜さんが不在の中でも、白いドレスの1期生は輝いていました。
続いて披露されたのが
「恋した魚は空を飛ぶ」です。
小坂菜緒さんと丹生明里さんはセンターステージで歌い、残りの2期生はバックステージで曲を披露しました。
センターステージの2人は大きな移動もせずダンスなどの動きも控えめでした。
途中で気づいたことですが、小坂さんと丹生さんの2人の体調を考慮してのフォーメーションなのだなと納得しました。
センターの渡邉美穂さんはすでに卒業、
宮田愛萌さんは卒業とツアーの不参加を発表、
7人の2期生が歌い継ぐこの1曲で多くの思いが渦巻きました。
この後、たたみかけるように
「アディショナルタイム」「ってか」
と曲は続き、会場の盛り上がりは止まりません。
8thシングル初披露
「ってか」の披露を終えるとメンバーはステージからはけて
一斉に照明が落とされ、各モニターにVTRが流れ始めました。
観客は自然に着席していきます。
その内容は、1stシングルの「キュン」から7thシングル「僕なんか」までを
センター発表の瞬間と共に振り返るものでした。
この時点で、観客はみな同じ期待を抱いていたことでしょう。
そう、8thシングルの初披露です。
そして、その期待は直後に現実になりました。
「8th NEW SINGLE」
「月と星が踊るミッドナイト」
「今夜、初披露。」
「センターは…」
そして映し出されたのは
齊藤京子さんの姿でした。
そしてステージにメンバーが登場して初披露が行われました。
是非MVを見てその曲調を確かめてほしいと思います。
その感動が抑えられないまま曲は
「知らないうちに愛されていた」に続きます。
キャプテンが言っていたように「Woh oh oh…」の部分をみんなで歌えるような日が来るのが待ち遠しいです。
この曲を最後にメンバーは挨拶と共に一度幕を閉じました。
アンコール、気づけば規制退場
メンバーが全員はけた後、会場にはアンコールを待ち望む拍手の音が鳴り響きます。
そして遂に、メンバーが暗闇のステージに現れます。
照明が点き、アンコール1曲目として始まったのが「キュン」です。
メンバーはみな、今回のツアーのホワイトのTシャツにスカートというアンコールでは定番の衣装の組み合わせで登場してくれました。
ちなみに、小坂菜緒さんと丹生明里さんは「キュン」には参加していなかったみたいです。
メンバーはこの曲を歌いながら左右の二手に分かれてバックステージに向かいます。
その道中でもメンバーは惜しみなくファンの推しメンタオルなどに反応していました。
そして、全員がバックステージに揃った状態で「キュン」の披露を終えました。
ここから、8thシングルの初披露を終えて初めてのMCが始まりました。
齊藤京子さんが「今日は中秋の名月」と言われたとき感動を覚えました。
偶然なのか合わせたのかわかりませんが、これも何かの運命なのだろうと感じました。
本人も仰っていたのですが、
センターは欅坂46 5thシングルに収録されている「それでも歩いてる」ぶりということで
意外にも5年という長い期間が空いていたことに気付かされました。
そして、MCの終わり際にキャプテンが
「今日も虹が見たいな」と言うと
会場は素早く虹色に染まります。
もちろん次に披露されたのは
「JOYFUL LOVE」です。
会場全体に散らばったメンバーも手にペンライトを持ち、観客と一体になっていたのも忘れ難いです。
その後「日向坂」でライブを締めくくりました。
ライブでは毎度のことですが、あっという間に規制退場を迎えてしまいました。
帰り道、見上げた夜空に丸い月が輝いていたことをよく覚えています。
最後に
金村美玖さんの誕生日、そして8thシングルの初披露に立ち会えたのは幸せなことでした。
今後は4期生の発表も期待されます。
これからも日向坂46から目が離せません。